<韓国列車衝突>「停止信号確認できなかった」機関士の過失の可能性
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.23 09:41
事故が起きた太白(テベク)駅と文曲(ムンゴク)駅の間は単線のため、列車は一旦停止した上ですれ違わなければならない。駅に設置された信号機が赤信号なら止まり青信号なら通過する方式だ。だが、Oトレインの機関士は赤信号が点灯していた状態でそのまま走行したという。
機関士は22日、警察の調査に対し「停止(待機)信号をしっかり確認できなかった」と述べた。機関士は事故直後に血中アルコール濃度を測定した結果酒は飲んでいないことが確認された。機関士は経歴20年を超える。