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<野球>18日に朴賛浩の引退式…スターも引退設計が必要(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.16 12:03
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「ハッ!」「ハッ!」。韓国時間2010年10月2日、米フロリダ州マイアミのサンライフスタジアム。朴賛浩はテコンドー選手のように気合いを入れならがボールを投げた。彼の相手は打者ではなく野茂英雄だった。

当時ピッツバーグ所属の朴賛浩はこの日3対1だった5回にリリーフとして登板した。3イニングを無安打無失点で抑えた彼は勝利投手になった。大リーグ通算124勝。朴賛浩は野茂が持っていたアジア人大リーグ最多勝記録の123勝を更新した。1994年に単身米国に渡ってから17年で打ち立てた記録だった。

 
後日朴賛浩は「2007年から引退を準備してきた」と告白した。目標を達成するとすぐに未練も残さず大リーグを離れた。翌年にはオリックスで日本のプロ野球を経験し、2012年には故郷チームのハンファに入団した。「歳を取って帰ってきたのでなく、韓国プロ野球に挑戦するもの」という修辞とともにだ。

契約金と年俸6億2400万ウォンを全額寄付した彼は1年だけ活躍して引退した。朴賛浩は韓国が最もつらい時期に韓国人の強さを見せた。韓国の人たちは1990年代末を彼とともに泣き、笑って過ごした。野球ファンは韓国プロ野球で彼のピッチングを見て夢のような2012年を過ごした。

18日に光州(クァンジュ)で行われるプロ野球オールスター戦式典行事で「朴賛浩引退式」が開かれる。ファン投票で選ばれたオールスターが主人公の日だが、選手たちは「朴賛浩先輩の引退式を開こう」と提案した。韓国野球委員会(KBO)は快諾した。今シーズンを最後に引退するニューヨーク・ヤンキーズのデレク・ジーターは“引退ツアー”中だ。遠征試合に行くたびに相手チームからプレゼントをもらっている。チッパー・ジョーンズ、マリアノ・リベラらも引退シーズンをお祭りのように楽しんで去って行った。ジーターとは違っても朴賛浩はそれなりにかっこいい引退設計をして実行に移した。


<野球>18日に朴賛浩の引退式…スターも引退設計が必要(2)

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    <野球>18日に朴賛浩の引退式…スターも引退設計が必要(1)

    2014.07.16 12:03
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    朴賛浩が2012年10月3日、大田での起亜戦でマウンドを降りてファンにあいさつしている。彼はこの日の登板を最後にハンファのユニフォームを脱いだ。プロ野球選手らと韓国野球委員会は18日のオールスター戦で朴賛浩の引退式を開くことにした。
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