「韓国の自殺者減らすために『心理的解剖検査』を」…米専門家
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.09 15:59
「自殺を予防するには、正確な自殺原因から見つけ出さなければならない。自殺原因を推定する『心理的解剖検査』を活性化すべきだ」。
「自殺学(Suicidology)」の権威として知られるアラン・バーマン(Alan Berman)博士が経済協力開発機構(OECD)諸国の中で10年連続自殺率1位の韓国に話してくれた核心アドバイスだ。自殺率を下げる解決方法を探すために保健福祉部が開催した心理的解剖検査訓練プログラムのワークショップ(8~10日)に参加するため訪韓したバーマン博士に、中央日報が7日インタビューした。バーマン博士は米国ワシントンのアメリカン大学で心理学科の終身教授、米国自殺学協会長と国際自殺予防協会長を歴任した。