주요 기사 바로가기

【コラム】長白山ミネラルウォーターのモデルのための弁解=韓国(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.07.08 17:20
0
この頃、韓国の芸能人が中国のあるミネラルウォーター会社の広告に出演して大変な苦労をした。ミネラルウォーターのボトルに書かれた「長白山」という表現が問題になった形だ。そうでなくても中国の「東北工程」(東北3省地域の高句麗・渤海史の中国編入プロジェクト)で民族的な感情がデリケートになっており、その波紋が大きくなったのだ。

一部のネットユーザーは具体的な根拠も提示しないまま、韓国の芸能人が中国の緻密な東北工程に利用されたと非難を浴びせた。金銭的な欲に目がくらんで民族の自尊心を台無しにしたという攻勢もはばからなかった。その芸能人の所属事務所はこうした反応に驚いたあげく、事実的な根拠さえ確かめずに広告をキャンセルすると発表した。

 
しかし長白山も白頭山(ペクドゥサン)も、もともと不咸山(ハムサン)と称する山を別々に呼んでいる名前に過ぎない。中国の人々は山の頂上に雪が長く溶けずに白いからといって長いという字と白いという字を使って長白山といったもので、私たちは山頭に雪が積もって白いからといって白の字と頭の字を使って白頭山と呼んだのだ。互いに眺める視点が違っただけだ。

長白山がたとえ中国で作られた名前であっても、高麗や朝鮮時代の国家記録にも登場する。また私たちの数多くの文人、さらには実学者の丁若鏞(チョン・ヤギョン)や朴趾源(パク・ジウォン)も長白山という名前を使っていた。韓国古典翻訳院のホームページ(www.itkc.or.kr)の「韓国古典総合DB」の検索欄に「長白山」を入力すれば韓国の各種文献571カ所で使われた事例が出てくる。もちろん「白頭山」も805カ所で使った例がある。このように過去、私たちの先祖は長白山や白頭山という呼称に特別な差をつけずに使っていた。長白山という名前も何の拒否感なく使ったということだ。

厳密に確かめてみれば、中国で自分たちが作った商品に長白山と名前をつけるのは全くおかしなことでもなく、私たちがあえて問題にするのも難しい。現在、中国で市販中の「長白山」というタバコについて私たちが何だというのだろうか。中国を旅行しながら「長白山」ミネラルウォーターを飲んだからと、あるいは「長白山」タバコを買って吸ったからといって中国の東北工程を擁護する情けない者だというならば、幼稚なだけではなく、まるで話にならない。商品の名前は、ただ商品の名前にすぎない。

(中央SUNDAY第382号)


【コラム】長白山ミネラルウォーターのモデルのための弁解=韓国(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP