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【社説】北の“二重的”平和攻勢、それでも対話はしなければならない

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.08 09:54
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北朝鮮の対南平和攻勢が激しい。北朝鮮は7日、政府声明を通じて南北関係の改善メッセージを送ってきた。北朝鮮は声明で「私たち民族同士」の精神のもとでの和解と団結を強調しながら、9月の仁川(インチョン)アジア競技大会に選手団と共に応援団を派遣することにしたと明らかにした。先月30日には国防委員会の特別提案を通じて南北の相互誹謗・中傷中止と韓米合同軍事演習の中止を要求した。北朝鮮は、この提案に対して南側が「真正性がない」として断るとすぐに政府声明で格を上げて再びメッセージを送ったと見られる。統一部は北朝鮮の声明に対して「非合理的な主張を繰り返している」と反論しながらも、応援団派遣は受け入れるとの意向を明らかにした。

北朝鮮の声明は、本当かどうか疑わせる部分が1つや2つではない。最初に、北朝鮮の核問題に対する認識だ。声明は「共和国の核武力は外勢の侵略の野望を抑制し、自主統一と民族万代の平和と安全、繁栄のための確固たる担保」と主張した。現実とかけ離れた詭弁で、中国まで加勢した北核共助から韓国は抜け出せということだ。声明は、特別提案に続き韓米合同軍事演習を狙って「北侵略の戦争練習を全面中止しなければならない」と主張した。韓国が受け入れられないような見解を出して関係改善について話したからといって南側が呼応できようか。北朝鮮の対南メッセージは、金日成(キム・イルソン)元主席の死去20周年を翌日に控えた体制宣伝を念頭に置いたものではないかという分析も出てくる。さらに北朝鮮声明は、北朝鮮が東海(トンへ、日本海)に向けてミサイルや新型ロケット砲を発射し、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が西海(ソヘ、黄海)5島を狙った島上陸戦闘訓練を指導した直後に出てきた。「言葉は別、行動は別」の態度では、南北関係の改善を期待するのは難しい。

 
北朝鮮の態度が二重的だといっても、政府は対話の場をつくって北朝鮮の真意を把握してみる必要がある。南北間には今年2月に実現した高位級会談のチャンネルがある。これを通じて北核問題についての立場も提起し、南北間の懸案も議論できるはずだ。北東アジア情勢が日米と中国の対立様相で揺れ動く状況での外交空間の拡大も考慮する必要がある。

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