<韓国兵銃乱射>遺族、GOPいじめ発言に怒り…葬儀手続き中断
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.27 13:57
江原道高城第22師団で一般前哨(GOP)銃乱射事件で犠牲になった将兵6人の遺族が、葬儀手続きを中断し、事件の真相究明を要求した。
遺族は26日午後、京畿道城南国軍首都病院の葬儀場で記者会見を行い、「事件の実体的真実が明らかになり、軍当局が責任ある措置を取るまで、すべての葬儀日程を無期限に延期する」とし「国防部と軍が今回の事件を“いじめを受けた兵士”と“いじめをした兵士’の個人問題として伏せようとしている。子どもを亡くして悔しい思いをする親の立場で、悲しみを越えて怒りを感じる」と明らかにした。これを受け、この日午前10時に予定された犠牲兵士の入棺式と27日の合同告別式の準備はすべて保留となった。