北朝鮮、東海に向けてロケット3発発射
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.27 08:35
北朝鮮が300ミリ新型ロケット砲(多連装ロケット・KN-09)と推定される短距離ロケット3発を26日午後、東海(トンヘ、日本名:日本海)上で発射した。
合同参謀本部はこの日「北朝鮮が元山(ウォンサン)北側近隣で午後5時頃から25分にかけてロケット3発を撃った」と明らかにした。ロケットは190キロほど飛んで咸鏡北道金策市(ハムギョンブクド・キムチェクシ)の近海に落下した。軍関係者は「KN-09は射程距離が150~160キロなのに北朝鮮が射程距離の延長に成功したのか、でなければ完全に違うロケットなのか確認中」と話した。北朝鮮がロケット砲と推定されるロケットを撃ったのは3月4日以来110日ぶりだ。