「中国が何を望むのか韓国は長い時間かけて悩むべき…それが地政学的運命」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.26 09:12
第1次世界大戦を扱った『平和を終わらせた戦争(The War that Ended Peace)』の著者、オックスフォード大学セント・アントニー・カレッジのマーガレット・マクミラン学長は最近、当時と現在の類似性の探求で西欧のマスコミから注目を集めている。彼女に会った。
--米中の争いを第1次大戦の時の英独関係にたとえた。対立を避ける方法はないか。
「道はあると思われる。第1次大戦前、英国はドイツ・日本・米国から挑戦を受けた。日本とは条約(日本の韓半島の覇権を認めた英日同盟)を結んだ。米国とはベネズエラの国境をめぐって戦争直前まで行ったが退いた」