韓国首相候補に“親日”つけて歪曲報道したKBSニュース
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.25 09:35
文昌克(ムン・チャングク)候補が辞退を決心をしたのは、親日史観という批判が決定的だった。親日批判を招いたのは11日のKBS(韓国放送公社)『ニュース9』の報道だった。KBSは「今日の9時のニュースは文昌克候補に対する検証の報道から始める。文候補の歴史認識が見える講演だが、波紋が予想される」とし、教会での講演の映像を流した。
約70分間の映像はKBSの編集を経て2分間のリポートで放送された。「『神はなぜこの国を日本の植民地にしたのか』と私たちは抗議するかもしれない、胸の中で。さきほど述べたように神の意がある。お前たちは李朝500年を無駄に過ごした民族だ。お前たちは試練が必要だ」。