<W杯サッカー>通用しない朴主永カード…洪監督の「義理」に批判の声
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.23 09:23
「義理」という声を聞きながらも朴主永(パク・ジュヨン)を選抜した代償は大きかった。朴主永はロシア戦に続き、今回も沈黙した。
朴主永は23日、ブラジル・ポルトアレグレで行われたれたブラジルワールドカップ(W杯)1次リーグのアルジェリア戦で、これといった活躍を見せられなかった。洪明甫(ホン・ミョンボ)監督はまたも朴主永をストライカーとして起用したが、ゴールどころかシュートも放てなかった。朴主永は57分間プレーし、5.84キロ走った。13回のパスがすべてだった。前半21分には空中のボールを競り合わず、突破を許すという場面もあった。