朴大統領「北朝鮮、カザフスタンのように核放棄すべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.19 09:22
中央アジア3カ国を歴訪中の朴槿恵(パク・クネ)大統領は18日午前(現地時間)、「シルクロードの心臓」と呼ばれるサマルカンドを訪問した。サマルカンドはウズベキスタンの代表的な歴史文化遺跡で「人々が集まる場所」という意味だ。14世紀末~15世紀中葉に繁栄したティムール帝国の首都でもある。2700年の歴史を持つサマルカンドは2001年にユネスコ世界文化遺産に登録された。
朴大統領はサマルカンドでウルグ・ベク天文台、アフラシャブ博物館、レギスタン広場などを訪れた。ウルグ・ベク天文台は15世紀ティモール朝の君主だったウルグ・ベクが建てた天文台だ。アフラシャブ博物館はアレクサンダー大王時期からの遺物を展示したサマルカンドを代表する博物館で、レギスタン広場は宗教建築物として公共集会などが開かれた場所だ。