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<W杯サッカー>韓・日代表、5度目の本大会競争…今回の成績は?

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.06.14 13:46
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アジアサッカーを代表する韓国と日本がワールドカップ(W杯)本大会に一緒に出場するのは今回で5度目だ。韓国代表と日本代表は1998年フランスW杯本大会から並んで善意の競争を繰り広げてきた。

過去4回のW杯(1998、2002、2006、2010)ではほとんど韓国の成績が日本を上回った。1998年は韓国が1分け2敗だったのに対し、初めて本大会に出場した日本は3戦全敗だった。

 
韓日共同開催の2002年には韓国がアジアで初めて4強(3勝2敗2分け、準々決勝のPK勝ちは引き分け)入りし、16強に終わった日本(2勝1敗1分け)を大きく上回った。

2006年には韓国・日本ともに1次リーグ敗退となったが、韓国が1勝1敗1分け、日本が2敗1分けだった。

2010年には韓国・日本ともに16強入りした。成績は日本が初めて韓国を上回った。韓国は1次リーグ1勝1敗1分け、16強戦でウルグアイに1-2で敗れ、計1勝2敗1分けだったのに対し、日本は1次リーグ2勝1敗、16強戦でパラグアイと0-0で引き分けた後PK戦(3-5)で敗れ、計2勝1敗1分けだった。

アジアを代表する両国であるだけに、ブラジルW杯の成績にも関心が集まっている。ひとまず本大会前の雰囲気では日本がリードしている。日本はW杯エントリー発表後に行ったAマッチ3試合をすべて勝利で終えた。特に3試合で8ゴールという得点力が目を引く。

一方、韓国は2戦2敗、さらに無得点だった。特に大会前の最後の親善試合だったガーナ戦は0-4と大敗し、W敗前から国内では非難世論が高まっている。

日本はC組でコートジボワール、ギリシャ、コロンビアと、韓国はH組でロシア、アルジェリア、ベルギーと対戦する。両国ともにまずまずの組に属しているため、両国の競争結果は本大会で実力をどう発揮するかにかかっている。

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