ウォーターパークのモデル選びのトレンドが「セクシー美」から「家族愛」にシフト中だ。今月の初め、格闘技選手の秋山成勲（韓国名・チュ・ソンフン）と娘サランちゃんが父娘でウォーターパークのモデルに抜てきされたのがその代表的なものだ。

昨年までウォーターパークのモデルはガールグループのテリトリーだった。ＳＩＳＴＡＲ（シスター）、少女時代、Ｓｅｃｒｅｔ（シークレット）、Ｎｉｎｅ　Ｍｕｓｅｓ（ナイン・ミュージス）、ｍｉｓｓ　Ａ（ミスエイ）のスジらがその主人公だった。今年から露出のないアイドルや家族モデルが大きな流行の流れになっている。

昨年Ｎｉｎｅ　Ｍｕｓｅｓをモデルに起用した熊津（ウンジン）プレー都市ウォーターパークは秋山成勲－サランちゃん父娘を新しい広告塔に抜てきした。家族型テーマパークのイメージをうまく伝えることができるため２人を起用したと熊津側は説明している。

広告エージェント関係者は「旅客船セウォル号事件のため、個人より家族を考えるマーケティングを追求している。これに最近の育児バラエティー番組の人気も合わさりトレンドが変わった」とし「セクシーコンセプトも同じようなセクシーなものでなく、もっと健康的なセクシーさを出せるイメージを探したところ、Ｇｉｒｌ’ｓ　Ｄａｙ （ガールズデー）や女優のクララ、新体操選手のソン・ヨンジェらが選ばれた」と明らかにした。