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サムスン経営権継承が加速…エバーランド「来年上場」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.04 15:56
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サムスングループの実質的な持ち株会社であるサムスンエバーランドが上場を推進する。サムスンエバーランドは3日午前の取締役会で上場を進めることを決議し、グローバルファッション・サービス企業に成長するという青写真を明らかにした。来年1-3月期の上場をメドに具体的な日程や公募方式などを決める計画だ。

これを受けサムスングループでは、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長を中心とする経営権継承作業が急速に進む見込みだ。李副会長はエバーランドの株式25.1%を保有する最大株主。また、サムスングループはエバーランドを頂点にサムスン生命-サムスン電子-サムスンカードなどと続く循環出資構造にあり、グループ支配構造改編作業も加速するとみられる。

 
エバーランドは今回の上場推進の表面的な理由を▼事業再編後の各部門事業競争力の最大化▼バイオ新技術の確保--など、グローバル競争力強化に向けた投資財源の確保だと発表した。ファッション部門の場合、ファストファッション(8seconds)事業力強化と海外市場の本格的な攻略が目標だ。また、リゾート部門で新規施設を拡充し、ホテルなど連係投資も拡大する。ウェルストーリーに代表される給食事業と建設部門も今回の上場で生じる差益で海外市場進出を拡大する方針だ。さらにエバーランドが大株主(44.5%)のバイオロジックスのバイオ新技術確保など、グローバル競争力を高めるための投資財源も確保できると期待している。

サムスンエバーランドの尹柱華(ユン・ジュファ)社長は「各部門の事業競争力を最大化し、海外進出拡大のための技術・人材・経営インフラを積極的に確保し、グローバルファッション・サービス企業に成長していく」と明らかにした。

エバーランドの発表内容とは別に、今回の上場推進はグループ支配構造改編とこれを通じた李在鎔副会長の経営権継承作業の核心的な過程となる見込みだ。業界関係者は上場を通じたサムスンエバーランドの時価総額は最高9兆1000億ウォン(約9100億円)、株価は最高365万ウォンに達すると予想した。レジャー事業部・外食事業部・ファッション事業部・建設事業部の4部門の営業価値と持ち株の価値などを合わせ、これを株式数で割った計算法だ。3日の店頭取引でエバーランドの買い呼び値は1株あたり200万ウォンを超えた。KCCは2011年、サムスンエバーランドの株式17%を1株あたり182万ウォンで引き受けた。

エバーランドは、李副会長の持ち株に李健熙(イ・ゴンヒ会長(3.72%)、李富真(イ・ブジン)ホテル新羅社長(8.37%)、イ・ソヒョン・サムスンエバーランド社長(8.37%)の持ち株を加えると、一家の持ち株比率が45.56%に達する。さらにサムスンカードなど系列会社の持ち株19.36%を加えれば65%に迫る。金融投資業界などによると、李会長一家が保有するサムスンエバーランド株の価値は上場後、約2兆700億ウォンに達すると予想される。サムスングループは上場差益を通じて「エバーランド-サムスン生命-サムスン電子-各系列会社」とつながる支配構造をさらに固めることができる。


サムスン経営権継承が加速…エバーランド「来年上場」(2)

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