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<W杯サッカー>韓国、チュニジア戦に0-1…壮行試合で12年ぶり敗北

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.29 09:51
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「胸で痛みを共にします。忘れません。SEWOL 14.04.16」。28日、韓国-チュニジアのサッカー代表親善試合が行われたソウルワールドカップ(W杯)競技場の横断幕にはこのように書かれていた。

サッカー韓国代表のサポーター「レッドデビルズ」はキックオフから16分間沈黙した。先月発生した旅客船「セウォル号」の犠牲者を哀悼するためだ。「16」はこの日午前まで見つかっていない行方不明者の数。

 
レッドデビルズのパン・ウヨン議長は「レッドデビルズがいる場は競技場であり、するべきことは代表チームの応援。太極戦士が国民に希望を与えられるよう、レッドデビルズも力になりたい」と話した。レッドデビルズは愛国歌(韓国の国歌)の後、「We are Korea!」というカードセクションを行い、大韓サッカー協会も「もう一度、大韓民国」というテーマで壮行式を行った。

この日、5万7112人が競技場を訪れたが、結果は良くなかった。選手は最善を尽くしたが、「体力の低下」が影響した。韓国(FIFAランキング55位)はチュニジア(49位)と親善試合を行い、前半44分に失点し、0-1で敗れた。韓国は2002韓日W杯直前のフランス戦(2-3で敗戦)以来、12年ぶりに壮行試合で敗れた。しかし5万7112人の観客の大半は試合後の壮行式を最後まで見て、代表チームの善戦を祈った。

洪明甫(ホン・ミョンボ)監督(45)は4-2-3-1のフォーメーションで精鋭メンバーを起用した。1トップの朴主永(パク・ジュヨン、29、アーセナル)、両ウィングの孫弘敏(ソン・フンミン、22、レバークーゼン)と李青竜(イ・チョンヨン、26、ボルトン)、守備型MF奇誠庸(キ・ソンヨン、25、スウォンジーシティ)らがベスト11で出場した。戦力の露出を防ぐため背番号を大幅に変えた。

チュニジアはブラジルW杯アフリカ最終予選でカメルーンに対し1分け1敗で脱落したチーム。当初、韓国の本大会第2戦の相手、アルジェリア戦を念頭に置いた仮想パートナーと見なされた。しかしチュニジアは第1戦の相手、ロシアに似ていた。180センチを超える長身選手が守備を固め、サイドから逆襲した。

韓国は前半44分、一撃を食らった。相手ボールを洪正好(ホン・ジョンホ、25、アウクスブルク)がハーフライン付近でカットしたボールが奇誠庸に当たり、そのボールを拾われて瞬間的に突破された。

洪明甫(ホン・ミョンボ)監督は12日に選手を招集し、戦術練習よりも体力トレーニングに集中した。本大会に合わせて、コンディションを一度落としてから引き上げるという計画だった。そのためか韓国選手は全体的に体が重かった。朴主永は実戦感覚が落ち、孫弘敏・李青竜ら欧州組には疲労が見られた。

洪監督は「選手は体を作っていく状態であり、100%完ぺきな状態ではなかった。W杯のロシア戦(6月18日)に合わせて100%に引き上げる」と述べた。心配された負傷は避けた。DF洪正好が後半15分、足首にタックルを受けて交代したが、深刻な状態ではないという。

韓国代表は来月10日、米マイアミでガーナと最後の親善試合を行う。

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    <W杯サッカー>韓国、チュニジア戦に0-1…壮行試合で12年ぶり敗北

    2014.05.29 09:51
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    28日、ソウルワールドカップ競技場で行われたブラジルW杯直前の壮行試合のチュニジア戦で0-1で敗れた韓国代表。
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