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「相次ぐ火災」不安な市民=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.29 09:50
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2003年2月18日、192人が亡くなって148人が負傷した大邱(テグ)地下鉄惨事。この事故はキム容疑者(56)が大邱地下鉄1号線の中央路(チュンアンノ)駅の電車にガソリンの入ったペットボトルに火をつけて客車の床に投げて発生した。

28日のソウル地下鉄3号線では、これと似た放火事件が発生した。しかし駅員と乗客の迅速な対処で第2の大邱地下鉄惨事は避けられた。ソウル水西(スソ)警察署によると、光州(クァンジュ)広域市東区に住むチョ容疑者(71)は、同日午前10時51分、3号線毎峰(メボン)駅から道谷(トゴク)駅に入ってきた電車の4番目の車両に火をつけた。チョ容疑者はシンナーが入ったペットボトル5本のフタを開けて底に転がした後、火をつけた。幸い客車に乗っていた毎峰(メボン)駅の駅員クォン・スンジュンさん(47)が車内の消火器で消火にあたり、午前11時ごろ火は完全に消えた。クォンさんは「容疑者が停車までにさらに2回放火しようとした」とし、「ある女性乗客が消火器の液体がなくなるころになると、追加で消火器を5本持ってきてくれたため火をすぐに消すことができた」と話した。また他の乗客パクさん(24)は、火災が起こった直後に客車の非常ベルを鳴らして電車機関士が道谷駅のプラットフォームに車両を止めてすぐにドアを開けられるように助けた。このような乗客の協力で、乗客およそ370人は無事に車両から脱出することができた。11時40分ごろ、警察に捕まったチョ容疑者は「15年前に営んでいたキャバレー業者浄化槽があふれて被害を受けたが、先月の訴訟で数千万ウォンの補償判決しか受けられず、くやしさを訴えようとした」と陳述した。

 
28日午前9時6分にはソウル東大門区龍頭洞(トンデムング・ヨンドゥドン)の大型ショッピングセンター「ホームプラス」5階駐車場に駐車してあった車両から火が出て、27分後に消し止められた。また午前10時18分ごろにはソウル鍾路区瑞麟洞(チョンノグ・ソリンドン)の大手企業SKグループ本社の地下3階駐車場に駐車してあった車両から火が出た。火はスプリンクラーが作動して4分後に消えたが、職員が緊急避難する騒ぎがあった。会社員パク・ミンヒさん(32)は「地下鉄でも火事が起こるとは思わなかった」とし、「旅客船セウォル号事故で受けたショックは大きいが、火災事故が続いて今は外を出歩くのも不安」と話した。

◆高陽ターミナル防火シャッター作動できないようにして工事=26日、8人の死亡者を出した高陽(コヤン)総合ターミナルの火災は「安全不感症」が呼んだ典型的な人災だった。消防防災庁は「溶接作業中、安全規則(火花が飛び散ることを防止することなど)を守らなかった状態で火花が散って火災が起きたことを確認した」とし、「地下1階の防火シャッターは施工業者が工事の便宜のため制御線を撤去していたことから作動しなかった。スプリンクラーも設置工事中で作動しなかった」と明らかにした。

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