<韓国療養病院火災>消火器で鎮火試みた看護職員、有毒ガスなどで死亡
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.28 09:44
全羅南道長城(チョンラナムド・チャンソン)の療養病院で発生した火災で、1人で勤務していた看護職員が火災を鎮火しようとして亡くなっていたことが分かった。
28日潭陽(タミャン)消防署など消防当局によればこの日0時27分ごろ全羅南道長城のヒョサラン療養病院の別館建物2階の多目的室から火災が発生すると、勤務中だった看護職員キム氏(52)がこれを鎮火させようとしたが結局、死亡した。
消防当局によれば職員は計15人が夜間勤務中で、火災が起こった場所には看護職員キム氏と病院職員ら2人が勤務中だった。