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<W杯サッカー>「深い敬意」vs「日本より弱い」…分かれる韓国への評価(1)

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.05.27 10:43
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ブラジルワールドカップ(W杯)H組の相手国の指揮官が、韓国に対してそれぞれ異なる評価をした。韓国が属するH組4カ国は5月の最終週に相次いで評価試合を行う。ロシア代表、アルジェリア代表の監督は韓国代表を比較的高く評価した。一方、H組で最も戦力が高いベルギーのコーチングスタッフは低い評価をした。

◆ロシア-アルジェリアは「韓国称賛」

 
ロシア代表のファビオ・カペッロ監督は26日午前(日本時間)、ロシア・サンクトペテルブルクでスロバキアとの評価試合を控え、公式記者会見を行った。カペッロ監督はこの席で韓国を称賛した。

ロシアは昨年11月、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイで韓国と評価試合を行っている。カペッロ監督は当時の試合を振り返りながら、「私は韓国代表に深い敬意を抱いている」とし、「多くの韓国選手が良い能力を持っている。もちろん彼らの最も大きな特徴は強いチーム精神と組織化された競技をするということだ」と評価した。

カペッロ監督が韓国を評価したのは今回が初めてではない。先月22日、ロシアのRスポルトのインタビューで、カペッロ監督は同じイタリア出身のアルベルト・ザッケローニ日本代表監督との対話に言及し、韓国に対する警戒心を表した。カペッロ監督は「ザッケローニが『気をつけなければいけない。韓国は身体が強く、大きく、良いサッカー伝統を持つチーム』と話した。本当に韓国は大きく発展している」と述べた。

アルジェリア代表のヴァヒド・ハリホジッチ監督(62)も韓国を高く評価した。ハリホジッチ監督は9日、アルジェリア報道機関のインタビューで、「みんなベルギーを最も脅威的なチームと評価しているけれど、私の考えは違う。韓国がもっと怖いチームだ。韓国はサッカー試合で見られる以上に敏捷性がある」と評価した。ハリホジッチ監督は1月に行われたアルジェリア日刊紙のインタビューでは、「H組にベルギー、ロシアもいるが、韓国も低評価できないチーム」とし「韓国はH組で唯一、毎回W杯の舞台を経験しているチームだ。彼らにはW杯4強舞台の経験もある」とし、韓国の強みに経験を挙げた。


<W杯サッカー>「深い敬意」vs「日本より弱い」…分かれる韓国への評価(2檁

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