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韓国の食品業界「他人がやれば盗作、自分がやれば類似ブランド」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.16 10:29
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模倣か盗作か。

先月18日、蜂蜜アイスクリーム専門店「ソフトリー(SOFTREE)」の運営社(株)エニュピエルは「ミルクカウ(MILKCOW)」の加盟本店であるエムコスタを相手取り、ソウル中央地方裁判所に不当競争禁止訴訟とデザイン侵害禁止仮処分申請を出した。ソフトリー側は、ミルクカウが自社製品である蜂蜜アイスクリーム(ソフトリー・ハニーチップ)の模倣製品を作ってフランチャイズ加盟店事業を行い、経済的利益が侵害されている主張している。

 
ソフトリー側は「看板はもちろん製品形態、陳列方式まで同じで、ソフトリーと加盟契約をしようとする人々がミルクカウと契約することまで起こっている」と話した。

ソフトリーは昨年5月、有機農アイスクリームに蜂の巣をのせた製品で「大ヒット」したブランドで、ロッテや現代デパート本店などに売り場を26店舗開き、急速な成長を見せた。その後ソフトリーと類似した製品を販売するミルクカウが登場し、訴訟を起こしたのだ。これに対しミルクカウ側は「蜂蜜アイスクリームが独占対象ならば韓国式食堂で売っているプルコギも売ってはいけないということ」とし、「ソフトリーが主張するデザイン権は不完全な権利」と反論した。

「ミー・トゥー(類似)製品」をめぐる食品業界の葛藤が甚だしい。人気ブランドをまねる模倣製品が雨後の筍のように生じ、そのため新製品の寿命が短くなり、業者間訴訟が絶えることなく続いている。特に類似ブランドのために疲弊した企業らが、それを忘れたかのように模倣製品を作る場合が少なくないため、「罪のない者だけ石を投げろ」という笑い話にもなっている。2012年8月、ドイツのパンである「シュネーバレン」を国内に上陸させたシュネーバレンコリアは模倣製品のために苦労した代表的業者だ。シュネーバレンは国内に上陸するやいなや「ハンマーで割って食べる菓子」という噂になり一時、2カ月ぶりに10万個を販売するほど売り上げが上がったが、似た商標を持つ類似製品ができ、苦しい状況になった。これに対しシュネーバレンコリアは「商標権侵害行為が深刻だ」とし、シュネパン、シュネベリ、シュネークケン、シュネボール、シュネーバレンハウスなどに商標法による書面警告を発送することもした。しかし、昨年ソフトリーの「ハニーチップ・アイスクリーム」が人気を博すと、シュネーバレンコリアはいちはやく「ミルキービーー(Milky Bee)」というブランドを出して類似製品を販売した。「蜂蜜アイスクリームは外国でも多く販売される製品で、ミルキービーはソフトリーとモデルや店舗のインテリアが異なるため問題にならない」という理由であった。


韓国の食品業界「他人がやれば盗作、自分がやれば類似ブランド」(2)

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