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【コラム】ロシアという東アジアの不確かな変数=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.14 10:13
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ロシアの象徴は双頭の鷲だ。2つの頭はそれぞれ西側と東側に向いている。実際には欧州に向いた頭がクレムリンには常に重要だった。プーチンは北大西洋条約機構(NATO)と西欧問題に限りなく執着してきた。

半面、彼の東アジア政策は不明確だ。東アジアのロシアはどこに跳ねるかも分からないボールだ。プラスになったり、不確実性の源泉になったりもする。ウクライナをめぐるプーチンと西欧の間の緊張を背景に、ロシアの最近の態度は北東アジアでの新たな懸念の原因となっている。

 
韓半島(朝鮮半島)非核化に対するロシアの立場は常に予測不可能な部分があった。2002年、プーチンはロシアの液化天然ガス(LNG)をパイプラインを通して北朝鮮経由で韓国と日本に輸送しようと提案した。モスクワはこの提案が信頼構築措置だと主張したが、北朝鮮の非核化ではなく、明らかにロシアの経済的利益が目標だった。このため真摯に耳を傾ける国家の首脳はいなかった。

2003年初めにブッシュ大統領がプーチンに6カ国協議を提案すると、プーチンは米国はただロシアのパイプライン計画に同意し、平壌(ピョンヤン)に譲歩すればよいと主張した。ブッシュ政権がロシアを排除した多者会談を推進し始めると、プーチンは方向を変え、領域内の外交的解決が必要だということに同意した。

その後、ロシアはかなり役立った。第1回6カ国協議の前日の夜、ロシア代表団は自分たちが北朝鮮の人たちに温かい話をするだろうと米国代表に語った。プーチンが北朝鮮と「特殊な関係」を維持するためということだった。しかし翌日の会談でロシアの人たちは米国側に立ち、米国が平壌を核で攻撃する準備をしているという北朝鮮の主張を否認した。これに対し北朝鮮側はロシアを非難し始めた。会談が決裂すると、ロシア代表は「特殊な関係はこれで終わりだ」と米国側に話した。北朝鮮の核・ミサイル挑発後、国連安保理会議でもロシアが中国より一般的に我々に友好的だった。

しかしこの数年間、ロシアは安心よりも懸念される外交的・軍事的動きを見せている。ロシアは現在、数千万ドルと推算されるお金を北朝鮮に支払っている。ロシア極東地域の北朝鮮伐木労務者の強制労働に対する代価だ。また、北朝鮮は不法現金取引の相当部分をロシア側に移したとみられる。

4月末には、ユーリ・トルトネフ副首相が冷戦後最高位級となるロシア使節団を率いて平壌を訪問した。朝米、南北、朝日だけでなく朝中対話までが凍結または緊張した現状況で、モスクワは平壌を落ち着かせようとしたのか、それとも他国を排除してロシアの影響力を拡大しようとしたのか。

ロシア軍部も東アジアで動き始めている。習近平は主席就任後の最初の海外訪問地にロシアを選択し、ソチオリンピック(五輪)と主要20カ国・地域(G20)会議にも出席し、プーチンに謝意を抱かせた。ロシアと中国は最近、東中国海(東シナ海)で合同海軍訓練を実施することに合意した。中国の圧力に直面している日本・フィリピンなど海洋国家に対する鋭いメッセージだ。

ハーバート・カーライル米太平洋空軍司令官は太平洋地域でロシアの軍事活動が大きく増えたと5日、米戦略国際問題研究所(CSIS)で発表した。米国とその同盟国に将来モスクワを無視してはならないという点を想起させる。


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    2014.05.14 10:13
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    イラスト=カン・イルグ
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