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「独島は我が領土」の韓国歌手、現地でファンサイン会

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.13 11:14
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「独島は我が領土」を歌った歌手チョン・グァンテさん(59)が14日ごろ、独島(ドクト、日本名・竹島)を訪問し、ファンサイン会を開く。独島歌手として独島に初めて足を踏み入れてから30年を記念するイベントだ。チョンさんは1982年、「独島は我が領土」を発表し、2年後には海洋警察庁の招待を受けて初めて独島を訪れた。

30周年独島ファンサイン会は当初、13日に予定されていた。しかし12日、東海(トンヘ、日本名・日本海)上に風浪注意報が出された。チョンさんは気象特報が解除されしだい鬱陵島(ウルルンド)行きの船に乗る予定だ。

 
今回の独島訪問にはミン・オクソンさん、シン・ヒョンチョルさんら写真作家3人も同行する。独島住民の金成道(キム・ソンド)さんが生活する漁民宿所に3日間滞在し、灯台守や独島警備隊員を慰問する計画だ。また、独島探訪客にサインを贈り、一緒に写真を撮る。

チョンさんは「独島は我が領土」が国民愛唱曲になったことで独島広報大使を務め、これまで独島を50回ほど訪問している。96年には放送出演のため日本を訪問しようとしたが入国査証の発給を拒まれ、本籍を独島に移した。また「美しい独島」 「独島へ飛んで行ったアゲハ蝶」 「独島は我が領土」など独島をテーマとする曲を次々と出した。

チョンさんは「独島は韓国の領土ということは満天下に知られているが、日本は認めようとしない」とし「歌を通じて独島が韓国の領土であることを知らせる活動を続けていく」と話した。

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    2014.05.13 11:14
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