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【コラム】国家改造と権力赤字運営=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.12 13:10
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国の運営がこのままではいけないという国民的合意はすでにできあがった。国家改造が至急な当面の課題だと大統領も明示した。問題は、国の枠組みと運営方式を画期的に変えることがどれだけ難しく厳しい事業なのか知っており、これに加えそうした事業を成功的に推進する力が果たして韓国社会にどれだけ蓄積されているかだ。衝撃的惨事を経験した国民の望みにこたえようとする国家改造の実験が、ややもすると権力の赤字運営という罠にはまらないよう細心の注意を傾けなければならない。

国が厳しい山場を迎えるたびに提起してきた「権力の赤字運営」という警告を改めて出そうとするときまり悪い自責の念すら感じるのが事実だ。国家財政でも家計生活でも、支出が収入を超過すると赤字運営に直面することになるのは常識だ。政治権力も政策目標を実現しようと権力支出にばかり専念するあまり相応の水準の権力収入を怠れば当然権力の赤字運営という罠にはまることになると何回も指摘してきた。権力支出が急激に増加する場合、すなわち大規模国策事業で国民の協力を誘導するまさにその時が権力赤字の可能性が最も大きくなる危険な時期だ。こうした権力赤字の問題は民主化時代に入りながらはるかに深刻な問題として台頭してきた。

 
民主化以前の独裁政治や権威主義体制での国家政策執行は国民の抵抗や多様な立場を暴力と威嚇、そして懐柔で抑制する国家の強制力が後押ししてくれた。しかし民主化後は国家権力の担当者が国民の自由な投票に選ばれ、安定した国家運営も相当水準の国民的支持を必要条件とすることになった。「すべての権力は国民から出てくる」という憲法条文が、安定した民主国家運営は国民の支持と賛同から始まる権力収入を前提とした権力の黒字または均衡経営を必要とするという原理を内包している。1987年の民主化以降の韓国の民主主義が揺れ続けているのはそうした権力の黒字運営を可能にする制度化や慣行を作れなかった限界を反映している。


【コラム】国家改造と権力赤字運営=韓国(2)

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