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習近平「新アジア安保協力機構」提案へ…オバマ「アジア重視」牽制

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.08 14:07
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中国の習近平国家主席が、新しいアジア安保協力機構の創設を主張する方針だ。20~21日に上海で開催するアジア相互協力信頼醸成措置会議(亜信会議:CICA)からだ。習近平国家主席はCICA次期議長国代表として会議を主宰する。今回のCICA首脳会談には、ロシアのプーチン大統領をはじめ14カ国の政府首脳と40カ国余りが参加する。韓国は柳吉在(リュ・ギルジェ)統一部長官が参加する予定だ。

まだ具体的内容が明らかになっていないが、習近平外交ドクトリンの1つである「アジア新安保思想」を追求できる形態になると見られる。新安保思想は、習主席が昨年10月に開かれた「周辺外交業務座談会」で「親密・誠実・恩恵・包容」という理念と共に提示した多国外交戦略だ。これをアジアにより重点を置いて追求するというのがアジア新安保思想だ。

李熙玉(イ・ヒオク)成均(ソンギュン)中国研究所長はこれについて「米国の『アジア重視政策』に対抗する中国のアジア戦略の樹立が急務だったという意味」と話す。アジア新安保思想に対して秦剛・外交部報道官は最近「アジアの共同・総合・協力・持続可能な安保を追求するという内容」と明らかにした。

もう1つの特徴は強弱両面性だ。ソウル大学のチョ・ヨンナム教授(国際大学院)は「国益を最優先にする習近平の実用外交は、核心利益の保護には強硬策を、日本・フィリピンを除く周辺国には穏健策を広げること」としながら「主要国家にオーダーメード型で精巧かつ強力な中国外交を経験することになるだろう」と話した。

雰囲気造成のための準備も始まっている。劉建超・外交部部長補佐(次官補級)は先月「新安保思想」をテーマにした学術会議に参加して▼米中が衝突するほかはないという宿命論▼米中対立を機会に利用して利益を得ようとする漁夫の利論▼米中がアジアを共同統治するという共治論はいずれも誤りであり、アジア情勢の正確な理解を促した。

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