<W杯サッカー>韓国代表の朴主永、連休返上で2倍の練習
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.07 13:54
ブラジルワールドカップ(W杯)開幕まで残り37日。“眠れるサッカー天才”朴主永(パク・ジュヨン、29、ワトフォード)が動き始めた。ゴールデンウィークにも朴主永は休む余裕がなかった。京畿道坡州国家代表トレーニングセンターで、池田誠剛フィジカルトレーナーと一日2時間ずつ汗を流した。パク・コンハ・コーチもサポートした。
右足の蜂窩織炎で朴主永は先月初めにシーズンを終えて帰国し、治療を受けた。約2週間、一日に10時間のリハビリを行った。治療を終えた後、先月24日からは坡州で実戦向けのコンディションを取り戻すため、練習の強度を高めた。“皇帝トレーニング”と皮肉る人もいるが、朴主永は気にしていない。周囲から何と言われようと、サッカー選手はグラウンドで見せるものがすべてというのが朴主永の持論だ。