アップル・サムスン陪審員団「消費者だけが敗者」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.07 09:26
“アップル対サムスン電子”の2度目の特許侵害訴訟を担当した米裁判所の陪審員団が「今回の裁判で明白な勝者はいないが、消費者は敗者になった」とし双方の和解を勧告した。
陪審員団代表は5日の1審評決直後にカリフォルニア北部地裁で記者らと会い、「アップルとサムスンが法廷攻防まで行かずに特許問題を解決したならば良かったこと。エンジニアが弁護士と答弁書を準備するなど非常に多くの時間を奪われ、結局これは消費者に転嫁されるほかないためだ」と話した。