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米、10年間も衛生検証…貿易障壁を乗り越えた韓国の参鶏湯(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.06 12:01
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「韓国は米国にさらに多くの物品を輸出し、米国民は今後も店でより多くの韓国製品を見ることになるだろう。参鶏湯(サムゲタン)を含めて」。

最近訪韓したオバマ米大統領は先月24日、中央日報の書面インタビューで、3年目に入った韓米自由貿易協定(FTA)の成果を評価し、参鶏湯に言及した。先月25日の韓米首脳会談後に両国が出した共同説明書(Joint Fact Sheet)でも、「米農務省食品安全検査局(FSIS)が家禽製品を輸出できる国家目録に韓国を追加した。これを受け、米国の消費者は韓国の参鶏湯などを楽しむことになるだろう」とし、参鶏湯を韓米貿易増大の象徴として強調した。

 
参鶏湯が両国首脳会談の議題になった理由は何か。10年間にわたる両国の外交戦が背景だ。参鶏湯だけでなく韓国固有の食品一つを外国に輸出するためには、想像以上の外交戦が伴う。韓国が米国に参鶏湯輸入を許可してほしいと要請したのは2004年4月だった。滅菌した参鶏湯は鶏から発生するニューカッスル病原体が伝播する可能性がないため、大きな問題なく輸出できると政府は期待していた。しかし、これは米国の食品衛生検証体系に関する理解不足による誤った判断だった。

米国は韓国の衛生体系が米国と同等またはそれ以上でなければならず、鶏の食肉処理と衛生処理および加工など参鶏湯を作る全過程が米国の衛生関連規定(HACCP)に合うかどうか検討しなければならないと主張した。HACCP認証だけで8年かかった。

外交部の関係者は「2012年末に米国政府が官報で韓国産家禽肉の輸入を許可すると公示した後にも、追加の検証を要する意見があり、後続の措置に相当な時間がかかると予想されたが、昨年、朴槿恵(パク・クネ)大統領の訪米で処理が弾みがついた」とし「そのおかげでオバマ大統領の訪韓直前に参鶏湯など家禽肉加工品の輸出が最終的に認められた」と説明した。


米、10年間も衛生検証…貿易障壁を乗り越えた韓国の参鶏湯(2)

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    米、10年間も衛生検証…貿易障壁を乗り越えた韓国の参鶏湯(1)

    2014.05.06 12:01
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    参鶏湯の米国輸出の道が開かれるまで、韓米両国は10年間にわたり外交戦を行った。昨年7月、外国人がソウルの飲食店で参鶏湯を食べている。(写真=中央フォト)
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