英国教授「オバマ大統領の慰安婦批判、拡大解釈は困る」(1)
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.05.05 14:23
慰安婦問題を「甚だしい人権侵害」と表現したオバマ米国大統領の発言の波紋が大きくなっている。日本の安倍晋三首相が「私も胸が痛い」と体を低くするかと思えば、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は「国際社会の関心の傍証」と強調した。それならばオバマ発言の意図は何であり、どんな影響を起こすのだろうか。
ちょうど韓国を訪れた東アジア専門家のジョン・スウェンソン・ライト英国ケンブリッジ大学教授に、オバマ大統領のアジア歴訪と韓日関係などについての欧州の見解を聞いた。彼はオバマ大統領の慰安婦発言について「韓国側であまりに過大解釈するな」と警告した。次は一問一答。