<韓国旅客船沈没>点検報告書、船長でなく3等航海士が作成
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.03 11:28
旅客船「セウォル号」の出港前、船長が作成して提出すべき旅客船安全点検報告書を、3等航海士が作成したことが明らかになった。
セウォル号沈没事故を捜査中の検警合同捜査本部は2日、「拘束されたパク3等航海士(26、女性)が報告書を作成した後、代理署名して提出した」と明らかにした。安全点検報告書とは、乗客数、貨物量、積載車両台数、貨物の固縛などの船積み状態、消火設備状態などを記載する書類。