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<サッカー>チェルシーを抑えたGK…W杯で韓国の敵(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.02 14:44
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「後半の1分間がすべてを変えた。アトレチコ・マドリードのGKが不可能な好セーブ(impossible save)を見せた1分間だ」。

チェルシー(イングランド)のモウリーニョ監督は1日(日本時間)、英ロンドンのスタンフォードブリッジで行われた2013-2014欧州サッカー連盟(UEFA)チャンピオンズリーグ準決勝で、アトレチコ・マドリード(スペイン)に1-3で敗れた後、このように述べた。

 
モウリーニョ監督も認めたように、この日の英雄はAマドリードのGKティボー・クルトワ(22、ベルギー)だった。クルトワは1-1の後半8分、間接FKからジョン・テリーの得点と思われたヘディングシュートを阻んだ。また終了間際にはエデン・アザールのシュートも足で防いだ。クルトワの好セーブで、Aマドリードは第1・2戦の合計を3-1(第1戦0-0)とし、40年ぶりに決勝進出を決めた。

Aマドリードは地域ライバルのレアル・マドリードと優勝をかけて対戦する。縁故地が同じチーム同士が決勝で対戦するのは初めて。決勝戦は25日にポルトガル・リスボンで行われる。

2011年にチェルシーからAマドリードにレンタルされ、3シーズン目に入ったクルトワは、当初、この日の出場が不透明だった。元所属チームのチェルシーが「直接対決でクルトワを起用すれば、1試合あたり使用料300万ユーロ(約42億ウォン)を支払う」という条項を契約書に含めたからだ。エンリケ・セレッソAマドリード会長は「我々にはそれほどの金額を支払う能力がない」と述べたが、UEFAが「クルトワの出場を禁止するのはUEFAのルールに背く行動」と声明を発表した。クルトワの出場を防ぐ名分がなかったチェルシーの立場としては悔しいはずだ。

韓国代表にとってもクルトワの活躍はありがたいことではない。ブラジルW杯1次リーグ第3戦の相手、ベルギーの主力GKがクルトワだからだ。クルトワはブラジルW杯欧州予選の全試合にフル出場し、わずか4失点、無敗(8勝2分け)で本大会進出に寄与した。ベルギーの2番手のGKはシモン・ミニョレ(26)だ。イングランドプレミアリーグ首位リバプールの主力GKミニョレをAマッチでベンチに座らせているのがクルトワだ。

2010-2011シーズン、KRCヘンクのベルギーリーグ優勝に貢献したクルトワは、2011年にチェルシーに移籍するやいなや、Aマドリードにレンタルされた。クルトワは最初のシーズンに欧州リーグ優勝、翌シーズンはスペイン国王カップ優勝を経験し、2013年にはスペインリーグ最少失点率のGKに授与されるサモラ賞を受けた。


<サッカー>チェルシーを抑えたGK…W杯で韓国の敵(2)

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