【時論】粒子状物質、韓日中の協力が必須(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.01 10:03
「蛇にかまれた豪傑が腕を切断する心情のように、悲壮な覚悟で対処している」。
先月28日から2日間の日程で大邱(テグ)で開かれていた韓日中3カ国環境相会議で、李干杰・中国環境保護次官が本会議と記者会見で繰り返し強調した言葉だ。中国発のPM2.5(微小粒子状物質)を含む粒子状物質が、韓国や日本にも影響を及ぼしているという指摘を意識したように、彼は中国政府が粒子状物質など大気汚染を解決するために努力していることを知らせることに尽力した。