<韓国旅客船沈没>青瓦台報道官、遺族に「遺憾」発言で波紋広がる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.01 09:36
閔庚旭(ミン・ギョンウク)青瓦台(チョンワデ、大統領府)報道官が30日、旅客船「セウォル号」惨事に対する朴槿恵(パク・クネ)大統領の国民謝罪を遺族が批判したことについて「遺憾」と表現し、波紋が広がっている。
閔報道官は30日午前、セウォル号犠牲者遺族対策会議が朴大統領の国務会議(前日)での謝罪について「5000万人の国民がいるが、朴大統領の国民は国務委員だけなのか。非公開謝罪は謝罪でもない」という立場を明らかにしたことに対し、「遺憾であり、私が見るに残念だ」と述べた。