韓国SK化学―日本JXエネルギー、合作会社3年ぶりに承認
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.25 10:14
SK総合化学と日本企業JXエネルギーの1兆ウォン規模の合作投資家政府の公式承認を受けた。外国企業の投資規制を緩和した外国人投資促進法改正案(3月11日施行)が適用された初めての事例だ。
産業通商資源部は24日、キム・ジェホン1次官主宰で外国人投資委員会を開き、SK総合化学の蔚山(ウルサン)アロマティクス株式所有を承認した。蔚山アロマティクスはSK総合化学と日本JXエネルギーが合同で作ったパラキシレン(ペットボトル・合成繊維原料)製造会社だ。総投資額は9363億ウォン(約923億1千9百万円)で、SK総合化学55.9%、JXエネルギー44.1%ずつ持分を保有している。今回の承認で6月から本格的な商業生産に入ることができるようになった。