韓国劇場街もセウォル号ショック?…『逆鱗』『スパイダーマン2』だけ好調
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.04.22 10:01
沈滞期に入った韓国の劇場街で、公開予定作の『アメイジング・スパイダーマン2』と『逆鱗』だけが高い前売り率を記録している。
21日午後4時基準における映画振興委員会の映画館入場券統合コンピュータ・ネットワークによると、『アメイジング・スパイダーマン2』と『逆鱗』が前売り率1・2位を占めている。ハリウッドのブロックバスター『アメイジング・スパイダーマン2』(24日公開)は44.4%という圧倒的な前売り率をマークして首位に立っている。公開日を3日後に控えている状況に加えてライバル作というほどの作品がないためだ。俳優ヒョンビンの除隊後復帰作である『逆鱗』(30日公開)も、公開まであと2週間を残している状態で前売り率29.9%を記録して2位に入った。今年下半期まで続く“ブロックバスター史劇リレー”の最初の作品ということで公開前から熱い関心を集めている。