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<韓国旅客船沈没>国民を怒らせた政府の未熟な事故処理(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.18 15:10
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言葉だけで安全を叫んできた韓国政府のアマチュアのような未熟さが、旅客船「セウォル号」沈没惨事で表れた。事故初期から冷静さを失って慌てた。部処間の壁を取り除いた協業を強調してきた「政府3.0」の精神は見られなかった。公開行政はなく、秘密主義と部処間の責任転嫁が出てきた。落ち着いた対応が必須の中央災害安全対策本部(中対本)の幹部からして、状況を把握できず右往左往した。

何よりも中対本状況室の管理が徹底されていない。政府ソウル庁舎1階の中対本状況室は、事故が伝えられた16日午前10時15分ほどから生放送のために集まった数十台の放送局のカメラと取材人に占領された。これを見ていたある安全問題専門家は「状況室は戦争指揮部(War room)のようなところであり、外部とは遮断して緊迫感の中で動くべきだが、そうではなかった」と指摘した。実際、政府ソウル庁舎3階には別のブリーフィング空間が用意され、消防防災庁は自然災難が発生する度に状況室とブリーフィングルームを分離して運営してきた。

 
政府災難管理のコントロールタワーであり中対本の本部長である姜秉圭(カン・ビョンギュ)安全行政部長官は、事故が発生した16日午前から午後5時40分までソウル中対本の状況室にいなかった。これに関し姜長官側は「午前10時、忠清南道牙山警察教育院で開かれた幹部候補生卒業式が予定され、事故発生前の午前8時30分にKTXでソウルをすでに出発した」とし「現地で午前9時25分ごろ、事故の報告を受け、中対本の稼働を指示した後、ヘリコプターで木浦の海洋警察状況室と事故現場へ向かった」と釈明した。

姜長官は、朴槿恵(パク・クネ)大統領が当日午後5時10分から中対本を訪問するという話を聞いてこの日午後3時10分ごろ、ヘリコプターに乗って急きょ上京したが、10分ほどの差で直接報告できなかった。

姜長官に代わり中対本次長の李京玉(イ・ギョンオク)安全行政部第2次官に対しても、緊急状況への対処が未熟だという批判が出ている。李次官は事故当日の午前10時30分から7回開かれた中対本のブリーフィングのうち6回を担当した。惨事直後という敏感な時点に「政府の顔」のように放送に登場した。しかし記者の質問に具体的に答えられず、「確認してから話す」という言葉をを数十回繰り返した。このため現場の記者の間では「中対本の次長が安全行政部第2次官で合っているのか確認が必要だ」という声まで出てきた。

特に乗船者と行方不明者の集計で一日中混乱し、行方不明者の家族と国民の不安と不満を深めた。最も大きな問題は、救助された人の数を確認なく発表したことだった。16日午後2時のブリーフィングで李次官は「368人が救助された」と発表した。しかし1次集計を担当する海洋警察が後に「368人救助は集計錯誤」と伝え、状況が変わった。李次官は午後4時30分のブリーフィングで「368人でなく164人が救助された」と訂正した。


<韓国旅客船沈没>国民を怒らせた政府の未熟な事故処理(2)

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