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<韓国旅客船沈没>救助人員錯誤、290人余りの生死不明、再確認…大型惨事の憂慮

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.16 16:15
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16日午前9時頃、全羅南道珍島郡(チョンラナムド・チンドグン)の観梅島(クヮンメド)沖の海上で発生した旅客船沈没事故によって、乗客2人が死亡、293人が行方不明になっていることが分かった。救助された乗客は164人だ。当初伝えられたよりも行方不明者の数が多く、大型事故になる可能性が高まった。

災害対策本部などによれば、この日午後2時30分現在、旅客船沈没事故による死亡者は2人、救助者164人、行方不明者293人だという。対策本部は救助活動が続いており正確な集計ができていないと説明した。

 
確認されている死亡者は、女性乗船員(27、京畿道)と、安山檀園(アンサンダンウォン)高校2年の男子生徒。現在、行方不明とされる293人の生死は確認できていない。

災難対策本部によれば仁川(インチョン)から出発して済州島(チェジュド)へ向かったセウォル号には計459人が乗船していた。この中には修学旅行中だった安山檀園高校の生徒324人と教員14人が含まれていた。

警察は「事故旅客船に乗っていた安山檀園高校の生徒たちが親に電話で救助要請をして浸水の事実が分かった」と話した。

10時10分ごろ、旅客船では「沈没が差し迫っているので搭乗客は海に飛び降るように」という船内放送が流れたという。直後に船内発電機の電源も切れた。

旅客船は完全に沈没した状態だ。海洋警察は誘導弾高速艦1隻と高速艇6隻、リンクスヘリコプターなどを出動させて救助活動を行っている。


【特集】韓国旅客船「セウォル」沈没事故

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