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ホワイトハウスが問題視したサムスンスマホでの自分撮り

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.05 10:06
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3日午後(現地時間)、米ホワイトハウスの定例記者会見。イスラエルとパレスチナの中東平和交渉が進まない理由をめぐり、質問と回答が行き来していた。ある記者がいきなりジェイ・カーニー大統領報道官に尋ねた。

--政府レベルでサムスン電子にセルフィー(selfie、自分撮り)を中断するよう要求したのか。

 
「ホワイトハウスはいかなる場合にも大統領の顔が商業的な目的で利用されることに反対する」

--ホワイトハウスの参謀がサムスン側にそのように伝えたのか。

「参謀が連絡したかどうかは話さない。私が今このように明らかにしているではないか」

--では密かに連絡したということなのか(笑)。

「その部分については慎重を維持する。ただ、ホワイトハウスは大統領のイメージが商業的な用途に使われることにはっきりと反対する」

ホワイトハウスの記者会見で特定企業の名前が取り上げられたのは異例だ。発端は2日前の行事だった。オバマ大統領は1日、昨年の米プロ野球ワールドシリーズ優勝チーム、ボストン・レッドソックスの選手団をホワイトハウスに招待した。行事中、ボストンのスター選手デビッド・オルティーズはオバマ大統領に要請し、一緒に写真を撮った。そしてこの写真をツイッターに載せた。

問題はサムスン電子側の次の行動だった。サムスン電子はこの写真を520万人にのぼる会社のツイッターのフォロワーに「ギャラクシーノート3で撮影したものだ」と宣伝した。

米メディアは黙っていなかった。日刊紙USAトゥデイは2日、「サムスンが提供したオバマ-オルティーズの自分撮り」と題し、写真とともにこの事実を報じた。ボストングローブ紙は「ボストンの選手団のホワイトハウス訪問を控え、サムスン電子側がオルティーズとともにホワイトハウスの写真をどうファンと共有するかをあらかじめ議論した」と報じた。ホワイトハウスの定例記者会見でサムスン電子のセルフィーが公開的に取り上げられたのはこうした理由からだ。

一方、カーニー報道官の発言に関し、ワシントンでローファームを運営するジョナサン・バンド弁護士はABC放送のインタビューで、「ホワイトハウスの警告は憲法修正第1条(表現の自由などを規定した条項)を侵害するおそれがある」と主張した。

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