주요 기사 바로가기

無人機の核心センサーは北朝鮮製…日本製部品を使って製作

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.04 08:54
0
京畿道坡州市奉日川の野原に先月24日に墜落した無人航空機から、北朝鮮が独自で開発したと推定される誘導武器用の部品が見つかった。

機体の分析に参加した複数の関係者によると、無人機を分解した結果、機体の内部から北朝鮮が製作したとみられるジャイロセンサー(gyrosensor)が出てきた。ジャイロセンサーとは、機体が飛行する際に均衡を調節する装置。ミサイル・無人機など自動で目標物に到達するよう設計された誘導武器に使われる核心部品だ。

 
機体の分析に参加したある関係者は3日、「武器の輸入が禁止されている北がジャイロセンサーを独自で開発したとみられる」とし「無人機の製作に通常使われる米国製のジャイロセンサーとは違い、日本製の部品を使って作られた」と話した。

北朝鮮は現在、国連安全保障理事会の決議に基き、イラン・イラクなどとともに、武器はもちろん武器開発に使用される部品の輸出入が禁止されている。ジャイロセンサーが搭載される北朝鮮の誘導武器にはスカッドBミサイル、ノドンミサイル、テポドンミサイル、無人機「バンヒョン」などがある。

国防科学研究所出身の武器専門家は「坡州で墜落した無人機から発見されたジャイロセンサーは、北がこれを独自で開発し、各種武器開発に活用しているという証拠」とし「韓国哨戒艦『天安』攻撃に使われた魚雷にも独自で開発したジャイロセンサーが搭載されたと推定される」と説明した。

軍は2010年の「天安」爆沈事件と最近の分散型サービス妨害(DDoS)攻撃を主導した北朝鮮の偵察総局が無人機を飛ばしたと判断している。軍の関係者は「一般の正規軍は情報収集に関与しない」とし「偵察総局が派遣したはず」と話した。偵察総局は過去に党(作戦部、35号室)と人民武力部(偵察局)が別々に運営した対南工作機構を拡大改編したところ。北朝鮮で高位職を務めた脱北者は「無人機は特殊機関の偵察総局が掌握する」と話した。

国防部はこの日、「起用日2013.06.25」「使用中止日2014.06.25」など北朝鮮式に表記されたバッテリーの写真を公開した(中央日報4月2日付1面)。

国防部のキム・ミンソク報道官は坡州で発見された無人機について「無人機が撮影したソウルの映像が北に送信された可能性はない」と述べた。しかし中央日報が取材した結果、無人機にはカメラと連結される映像伝送用送信装置があったことが確認された。機体分解をしたある関係者は「尾翼の内部に映像送信装置があり、カメラと連結できるケーブルが2つあった」と話した。

一方、坡州で発見された無人機から正体不明の指紋6個が見つかった。軍と警察は北朝鮮人の指紋と推定して確認している。


【特集】北カメラ搭載無人機に揺れる韓国安保

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    無人機の核心センサーは北朝鮮製…日本製部品を使って製作

    2014.04.04 08:54
    뉴스 메뉴 보기
    北朝鮮の無人機の核心部品=坡州の無人機(1)で見つかった核心部品。左からリチウムイオンバッテリー(2)、飛行制御コンピューターFCC(3)、ジャイロセンサー(4)。リチウムイオンバッテリーの裏には「起用日」「使用中止日」(赤線内)と北朝鮮式の表記が見られる。FCCは位置情報を入力し、遠隔で無人機を制御する役割を遂行し、該当部品は内部では購入できない。右側のジャイロセンサーは北が日本製の部品を基板に付けて応用開発したと推定される。
    TOP