無人機の核心センサーは北朝鮮製…日本製部品を使って製作
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.04 08:54
京畿道坡州市奉日川の野原に先月24日に墜落した無人航空機から、北朝鮮が独自で開発したと推定される誘導武器用の部品が見つかった。
機体の分析に参加した複数の関係者によると、無人機を分解した結果、機体の内部から北朝鮮が製作したとみられるジャイロセンサー(gyrosensor)が出てきた。ジャイロセンサーとは、機体が飛行する際に均衡を調節する装置。ミサイル・無人機など自動で目標物に到達するよう設計された誘導武器に使われる核心部品だ。