＜ＡＣＬ＞韓国の全北、１０人でも広州恒大に雪辱

ⓒ ＩＳＰＬＵＳ/中央日報日本語版2014.04.03 14:08

新人のイ・ジェソン（２２）が韓国プロサッカーＫリーグのプライドを守った。後半２１分のチョン・ヒョクの退場で１０人となった全北現代が、昨季アジアチャンピオンの広州恒大（中国）を降した。

イ・ジェソンは２日、全州Ｗ杯競技場で行われたアジアサッカー連盟チャンピオンズリーグＧ組第４戦で、後半３１分、絵に描いたようなパスを出し、レオナルド（２８）の決勝ゴールをアシストした。広州遠征で１－３で敗れていた全北は、１－０で雪辱を果たした。２勝１敗１分けの全北は２位を守った。

高麗大を経て今季自由契約で全北に入団したイ・ジェソンは攻撃型ＭＦで先発出場し、後半３１分に決勝ゴールをアシストした。イ・ジェソンがセンターサークル付近からゴール前にロングパスを入れ、これに走り込んだレオナルドが右足のボレーシュートで鮮やかにゴールを決めた。全北は１０人が全員が守備をし、１点差で勝利を守った。

浦項スティーラーズは中国で山東魯能を４－２で降し、Ｅ組トップ（２勝２分け、勝ち点８）を守った。