【グローバルアイ】 「パンガプスムニダ」と二つの顔の安倍
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.01 08:53
「2人の立場では会談をする理由がないでしょう。残念なこともないし困るようなこともないし…。」
2月末の酒の席で日本人記者が突然言った。朴槿恵(パク・クネ)大統領も安倍首相も国内支持率が安定しているので、減点されるような変数を作る必要があるだろうかということだ。朴大統領の立場では会談が安倍首相に免罪符を与える姿と見られてはいけない。安倍首相も従軍慰安婦問題を譲歩すれば保守票や右翼票を多く失うかも知れないということだ。