日本食のグローバル化の尖兵・辻調校長、韓食グローバル化に助言(1)
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.03.31 16:41
2012年10月24日付のニューヨークタイムズはマンハッタンの日本料理店「Brush Stroke」を「美しい構成のおいしい芸術」と絶賛した。
米国人フレンチシェフのデビッド・ブーレー氏と世界3大料理学校である辻調グループの辻芳樹校長(50)のコラボレストランだ。「料理学校の東大」で呼ばれる辻調は、世界に14分校を持つ日本食グローバル化の尖兵だ。日本政府が「ソフトパワー委員会」に日本食代表として委嘱した辻校長は、宮廷料理からタッパル(鶏の足)まで韓国料理も幅広く経験した。