習主席がドイツで安倍首相非難…日本反発「非生産的発言」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.31 08:14
中国の対日歴史戦争に習近平国家主席が自ら飛び込んだ。習主席は訪問地であるドイツで日本の南京大虐殺に言及するなど強い言葉を駆使して日本を非難した。日本は駐日中国大使館関係者を呼んで抗議するなど正面反撃に出た。
欧州を歴訪中の習主席は28日(現地時間)夕方、ドイツ・コルベール財団の公開講演で「日本軍国主義が起こした侵略戦争で中国軍人と民間人3500万人が死んだり負傷したりする人間惨劇となった」とし、「このような惨劇の歴史は中国人民にとって骨に刻むほどの記憶を残した」と述べた。習主席は特に「中国南京市を侵略して30万人余りの中国軍と民を殺す前代未聞の惨状を犯した」と強調した。