チャン・イーモウ監督、安重根映画制作へ…朴-習の過去史共助第2弾
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.27 09:28
“日帝侵略の元凶”伊藤博文朝鮮総監を射殺した安重根(アン・ジュングン)義士の義挙が、中国が産んだ巨匠チャン・イーモウ(張芸謀)監督によって映画になる。イ・セギ韓中親善協会長をはじめ、複数の韓中両国関係者が26日、明らかにした。
関係者によると、チャン監督がメガホンを取る予定の映画の台本は安重根研究の権威者である金泳鎬(キム・ヨンホ)元産業資源部長官が書き、韓中トップスター級の俳優が出演する合作映画として制作される予定だ。世界の舞台で知名度が高いチャン監督によって制作が行われれば、安重根義士の人生と義挙の正当性が国際的に広く伝わるきっかけになる。