体調不良の朴大統領…点滴受けて韓日米首脳会談を準備
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.26 09:05
海外歴訪中の朴槿恵(パク・クネ)大統領が疲労累積で体調を崩したと、青瓦台(チョンワデ、大統領府)が25日明らかにした。
閔庚旭(ミン・ギョンウク)報道官は「朴大統領が体調不良のため、ウィレム・アレクサンダー・オランダ国王が主催する公式夕食会に出席できなかった」と発表した。閔報道官は「朴大統領は(11時間の)フライト中やオランダ到着後も、十分に睡眠を取ることができなかった」とし「夕食会には尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官が代わりに出席した」と伝えた。通常、国家最高指導者の健康状態は公開されない。しかし閔報道官は「隠せば誤解を招くおそれがあると判断し、明らかにした」と説明した。