「朴大統領、正しい歴史認識と韓日米共助の基礎強調すべき」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.24 08:46
朴槿恵(パク・クネ)大統領と日本の安倍晋三首相が、朴大統領就任後初めて25日にオランダのハーグで1つのテーブルにつく。日本の右傾化と歴史わい曲の動きの中、両国間の葛藤が深くなった状況で米国の仲裁により韓日米3カ国首脳会談の形を取った。安倍首相は23日、出国の際に「朴大統領とは初会談だが、未来指向的な韓日関係に向けた第一歩になれば良い」と話した。彼は「オバマ大統領、朴大統領と東アジア安全保障について率直な意見交換をしたい」としてこのように話した。
専門家たちは今回の韓日米首脳会談について「絡みに絡んだ韓日関係を解くことができるモメンターム」と口をそろえる。ユン・ドクミン国立外交員長は23日「米国の仲裁で、安倍首相が河野談話を受け入れる意向を見せた後に会議が開くということは意味がある」と話した。「現状況では韓日米の首脳が一緒に集まるということ自体が3カ国共助復活を意味する」ともいった。