不明機の対処に批判…マレーシア57年の与党が危機
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.18 11:32
マレーシア航空MH370便の失踪が「(ハイジャック犯または操縦士による)意図的な航路離脱」という見方が強まり、マレーシア当局の事件対処に批判が強まっている。発生初期の情報共有から捜索・捜査まで無能さを表したということだ。最も多くの犠牲者を出した中国はもちろん、機体捜索の前面に出ている米国も不満を隠せずにいる。
16日(現地時間)に米ABC放送「This Week」に出演した米下院テロ対策・情報小委員会のピーター・キング議員(共和)は、操縦士2人に対する家宅捜索が前日に行われたことを指摘し、「調査の初期から彼ら(操縦士)に焦点が合わされるべきだった」と述べた。