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新型ソナタ、燃費訂正…0.5キロ減って12.1キロに

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.18 09:00
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現代(ヒョンデ)自動車が、今月末から販売する新型ソナタ(LF)の燃費を訂正して謝罪した。

現代車は17日に謝罪文を出して、新型LFソナタ2.0の燃費をガソリン1リットルあたり12.1キロメートル(オートマ基準)に訂正した。政府認証の手順を踏んだ数値だ。これに先立ち現代車は4日、メディア対象の新車発表会でソナタの燃費を12.6キロメートルと発表していた。現代車は当時「超高張力の鋼板を拡大適用して重さが既存モデルより45キログラム増えたが燃費は向上した」と説明していた。

 
今回訂正された数値も、これまでのソナタの燃費(11.9キロメートル)に比べて1リットルあたり0.2キロメートル向上した数値だ。現代車側は「政府認証を経ていない研究所自体の試験結果を発表して混乱した」として「軽はずみな発表をして申し訳なく反省している」と明らかにした。新型ソナタは新型ジェネシスと似たデザインで、予約販売3日で1万台余りが契約されるほど人気を呼んでいる。公式発売は今月24日で、価格はモデルによって2270万(約217万円)~3010万ウォンラインと予想されている。

一方、現代車はスポーツユーティリティー車(SUV)のサンタフェ2.0ディーゼルモデルの燃費(14.4キロメートル)についても国土交通部の再調査を受けている。サンタフェの燃費は、現代車の自社試験結果ではない産業通商資源部の認証を経た結果について国土部が異議を提起したものだ。

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