「日本軍が慰安婦施設運営」…米国の機密文書公開
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.17 09:22
日本の安倍晋三首相が慰安婦強制動員を認めた河野談話を議論の末に受け入れると明らかにした中、強制動員が事実であることを立証する新たな資料が発見された。
聯合ニュースが14日に米国立公文書館(NARA)から入手した機密解除文書によると、1945年4月にビルマ(現ミャンマー)で米軍が日本軍捕虜を尋問する過程で日本軍が直接慰安所を運営したという証言が出てきた。当時米軍は捕虜に「部隊便宜施設のひとつとして慰安婦を置いているか」を尋ね、ビルマのメイミョーに慰安婦がいたという答えを得た。花代は3.5~5円で、日本軍兵士の月給は24円だったと証言した。