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安倍発言の翌日… 「歓迎」ではなく「幸い」と返した朴大統領

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.17 08:10
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朴槿恵(パク・クネ)大統領が安倍晋三首相の「河野談話継承発言」に対して肯定的な評価を出した。朴大統領は今月15日、閔庚旭(ミン・ギョンウク)報道官を通じて「今からでも村山談話と河野談話を継承するという立場を発表したことは幸いと考える」と明らかにした。安倍首相が河野談話見直しの動きからはっきりと一線を画したのは今回が初めてだ。朴大統領が安倍首相の発言に対して肯定的な反応を出したのも初めてのことだ。安倍の変化と朴大統領の評価により、現政権スタート以降1年以上を経て、閉塞感のあった韓日関係が危機を越えて改善の足がかりをつくるのではないかという期待が政界と外交関係者の間から出ている。

朴大統領は異例となる土曜日午前、閔報道官を通じて「幸い」という公式反応を出した。慰安婦強制動員を認めた河野談話を修正しないという安倍首相の発言が出てきた翌日のことだった。

 
だが、このような動きが直ちにオランダ・ハーグで開かれる第3次核セキュリティサミット(24~25日)での韓日首脳会談につながるかについて速断するのは難しい。

16日現在、青瓦台(チョンワデ、大統領府)内部の気流は「可能性は大きくない」との方向にやや傾いている。まだ「言葉ひとつで信頼ができたわけでもなく、発言の真意についてもう少し見守っていくべき」との気流が強い。青瓦台関係者は「朴大統領は声明で『今後、慰安婦被害者の傷を軽くしていくきっかけになるべき』と述べていたが、首脳会談をもつならこの問題が解決されなければならないだろう」と話した。また「大統領が『幸い』と述べ、『歓迎』という表現を使わなかったのも注目しなければならない」と話した。別の関係者は「関係改善は日本の態度次第なので、もう少し見守る必要があるだろう」と付け加えた。

しかし両首脳が会談でなく別の形式なら可能だろうという観測も出ている。韓日米の3角同盟を元通りにし、中国を牽制したい米国の役割が注目される理由だ。外交関係者の間では、強硬な立場から言葉を変えた安倍首相の発言の背景には米国の存在があるとの話が出ている。米国が河野談話検証の動きに対して日本に警告メッセージを送り、これを意識した安倍首相が強硬な態度を変えたという解釈だ。米国は韓国政府に対しても、オバマ大統領の訪韓(4月末)の前に、韓日関係改善をさまざまな経路から強く求めてきた。韓日米3者会談を希望している米国の調整に、日本が肯定的な反応を見せる中、韓国の決定だけが残された構図になった。

政府の核心関係者は「北東アジア情勢と北朝鮮問題を全面に出した米国の要求が強い場合、韓日両国が腕組みだけして座っているのは容易でないだろう」とし、「ハーグ核セキュリティーサミットを控えて米国が強く出るなら、韓日米首脳会談など他の形態で韓日首脳が顔を合わせる可能性は排除できない」と予想した。

梨花(イファ)女子大国際学部のパク・インフィ教授も「変数は多いが、ハーグで韓日米3者が顔を合わせることができるなら、韓日関係改善のための第一歩になる可能性がある」と話した。

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    2014.03.17 08:10
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    朴槿恵(パク・クネ)大統領が昨年10月7日、インドネシア・バリで開かれた「「アジア太平洋経済協力会議(APEC)ビジネス諮問委員会との対話」に参加し、安倍晋三首相の隣に座った。朴大統領がぎくしゃくした韓日関係を反映しているかのように、安倍首相から視線を外したまま正面だけを見つめている。(写真=青瓦台写真記者団)
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