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<サッカー>Kリーグ無敗、Jリーグ4敗…ACLで明暗くっきり

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.03.13 13:19
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2試合ずつ行われたAFC(アジアサッカー連盟)チャンピオンズリーグで、韓国Kリーグと日本Jリーグの明暗が分かれている。

Kリーグクラシックチームは無敗を続けている。蔚山はH組でウェスタン・シドニー(豪州)、川崎フロンターレ(日本)を順に破り、2連勝でトップに立った。また、E組の浦項、F組のソウル、G組の全北はともに1勝1分けで各組上位にいる。2010年以来4年ぶりにKリーグ全参加チームが16強に進出する可能性も高まった。

 
一方、Jリーグのチームはすべて不振だ。昨季Jリーグ優勝チームのサンフレッチェ広島(F組)、天皇杯優勝チームの横浜マリノス(G組)は1分け1敗で各組最下位でスタートした。H組の川崎フロンターレがJリーグのチームでは唯一1勝したが、第2戦で蔚山に0-2で完敗し、組3位に落ちた。

最近のAFCチャンピオンズリーグでKリーグとJリーグのチームの成績は克明に分かれている。Kリーグのチームは5年連続でチャンピオンズリーグ決勝に進出している。うち3回(2009年浦項、2010年城南、2012年蔚山)は優勝トロフィーを握った。

一方、Jリーグは2008年にカンバ大阪が優勝して以来、一度も決勝に進出していない。A代表チームの成績に比べてクラブチームの成績が低調であるため、日本国内でも危機意識が強まり、協会レベルでの財政および実務支援を約束したが、成果につながっていない。

昨季初めてAFCチャンピオンズリーグ優勝クラブ(広州恒大)を出した中国スーパーリーグのチームは2勝2敗4分けと無難なスタートを切った。ディフェンディングチャンピオンの広州恒大はG組で1勝1分けで組2位、山東魯能は組1位(1勝1分け)。

西アジアではカタールのクラブが好調だ。李正秀(イ・ジョンス)が所属するアル・サド(D組)が1勝1分けで組トップ、アル・ラーヤン(A組2位、1勝1敗)、アル・ジャイシュ(B組1位、1勝1分け)も各組1位となっている。

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