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「がんの塊」「打ちのめす敵」…朴大統領の発言が強烈になる理由

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.12 15:46
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珍島(チンド)犬と虎、夢と恨、麺と魚、がんの塊と敵…。朴槿恵(パク・クネ)大統領のメッセージに登場した単語だ。朴大統領の表現が強烈になっている。

具体的には「千秋の恨を残してはいけない」(先月25日国民経済諮問会議)とか、「ライオンや虎がウサギ1匹つかまえるのにも最善を尽くすではないか」(先月10日青瓦台首席秘書官会議)というふうにだ。先月5日の国務調整室の業務報告時は「ぶよぶよにふやけてまずくなった麺を誰が食べるのか」「珍島犬は1度かみつけば放さない。私たちは珍島犬精神で臨まなければならない」「規制改革、夢にまで見るほど考えて関心を持ち続けなければならない」としてさまざまな表現を一度に出した。大統領職の引継ぎ委員会時期と就任初期に言及した「爪の下のとげ」や「履き物の中の石」のような実生活の中の隠喩的表現とは印象が違う。最近の発言をめぐって青瓦台(チョンワデ、大統領府)の中では「戦争に臨む大将の出師の表を見るようだ」という評価も出てくる。

 
同じ表現でも、より強力な表現を探そうとする様子も目につく。10日、青瓦台首席秘書官会議を主宰した際には、規制改革の重要性を説明しながら「規制」を「私たちの敵」と言い、再度強調する時には「打ちのめす敵」とも言った。会議に参加したある青瓦台の幹部は「朴大統領がさらに強い表現を探そうと努めるような様子だった」として「それだけ切実な願いだからではないか」とした。

朴大統領が強い発言をしている理由が、単純に公職社会に緊張感を吹き込んだり軍規を掌握するための発言ではないというのが青瓦台参謀の意見だ。

朴大統領は先月25日、就任1周年に合わせて「経済革新3カ年計画」を発表した。この計画の核心の1つは、構造改革を通じて韓国経済を変貌させることだ。専門家たちは、構造改革の成否が政府の迅速な実践にかかっているとしている。実際、投資銀行(IB)バークレイズは「(3カ年計画の)核心的な成功のカギは、政府が具体的な措置を早く実行する能力にある」と診断した。ロナルド・メーンHSBCエコノミストは「朴大統領が任期内これほど多くのことを実現できるか」として3カ年計画の障害に限られた時間を挙げた。海外メディアではパククネノミクス(朴槿恵政権の経済政策)をアベノミクスと比較して迅速な救助改革を行ってこそ振るわないアベノミクスと差別化できると助言している。朴大統領も先月25日、国民経済諮問会議で「渓谷があって、ここから飛び越える時に少しずつ行くことは出来ないではないか。そのまま一歩でさっと飛び越えなければならないほど差し迫った事情」と明らかにした。

政府が勝負をかけられる分野は公共部門や規制改革だ。「雇用を作るのも、経済発展を導くのも結局は企業」(昨年8月28日、10大グループ会長団との昼食)という朴大統領の話のように、民間部門に投資と雇用を増やせといくら政府が注文しても主導権は企業にある。青瓦台の核心関係者は「3カ年計画の他の内容は企業や労組の協力が必要な内容だが、公企業改革や規制改革は政府が主導権を持って断行できる唯一の事案」としながら「政府が取りうる部分で早く効果を出して、政府が推進する改革課題に動力を得ようとして朴大統領の表現が強くなったもの」と説明した。

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